PEOPLE

働く人

一つの道具ができるまでには、
それぞれの場所で手を動かす人がいます。

WORKING TOGETHER

手から手へ、
仕事をつなぐ。

商品の企画から金属加工、組み立て、検査、修理まで。越路工芸のものづくりは、一人の技術だけで完結するものではありません。

それぞれが自分の仕事に責任を持ち、前後の工程を理解しながら、次の人へと仕事を渡していく。その積み重ねが、長く使える道具につながっています。

試作品と図面を囲み、商品企画と製造について相談する社員
ステンレス部品を加工する金属加工職人の高橋直人

METAL CRAFTSMAN

製造部 金属加工課

高橋 直人

NAOTO TAKAHASHI

38歳/入社15年目

金属のわずかな変化を、
手と目で確かめる。

金属板の成形から溶接、研磨まで、製品の土台となる金属加工を担当しています。

同じ素材でも、気温や加工の順番によって状態はわずかに変わります。機械の数値だけに頼らず、音や手触り、表面の状態を確かめながら、その日の素材に合った加工方法を選びます。

目指しているのは、見た目が美しいだけではなく、毎日安心して使える形です。

わずかな違いでも、手に取ったときの印象は変わります。
だから、目に見えない部分まで丁寧に仕上げたいと思っています。

主な仕事
プレス加工、曲げ加工、溶接、研磨、金属部品の仕上げ
大切にしていること
素材の状態を見極め、使う人には見えない部分まで整えること
湯継ケトルの試作品を確認する商品企画担当の佐藤美咲

PRODUCT PLANNING

商品企画部

佐藤 美咲

MISAKI SATO

31歳/入社7年目

暮らしの中の小さな気づきを、
道具の形にする。

使う人の声や、日々の暮らしの中で感じる小さな不便を、新しい商品のきっかけにしています。

企画を考えた後は、金属加工職人や協力木工職人と意見を交わしながら、試作と改良を繰り返します。

持ちやすさ、洗いやすさ、収納のしやすさ、そして修理できる構造であること。見た目だけではなく、使い続ける時間まで考えることが、商品企画の仕事です。

使う人と作る人、両方の声を形にしたい。
その間に立って、無理のない答えを探しています。

主な仕事
商品企画、試作検討、職人・協力工房との調整、使用テスト
大切にしていること
作りやすさと使いやすさ、修理のしやすさを一つの形にまとめること
湯継ケトルへ山桜の木柄を取り付ける小林健太

ASSEMBLY & QUALITY

製造部 組立・品質管理課

小林 健太

KENTA KOBAYASHI

45歳/入社20年目

届ける前も、戻ってきた後も、
道具を見届ける。

金属部品と木柄を組み立て、完成した製品の品質を確認しています。

がたつきや表面の傷、持ち手の感触、部品の取り付け状態などを一つずつ確認し、越路工芸の製品として送り出せる状態に仕上げます。

修理品を受け取ったときは、長く使われてきた痕跡を見ながら、不具合の原因と最適な修理方法を考えます。

最後に確かめるのは、安心して使い続けられるかどうかです。
直して、また使ってもらえることに、この仕事の意味を感じます。

主な仕事
木柄の取り付け、製品の組み立て、完成品検査、修理品の確認・補修
大切にしていること
作ったときだけでなく、使い続ける時間まで責任を持つこと

ONE TOOL, THREE PERSPECTIVES

一つの道具を、
三つの視点で。

役割は違っても、目指しているのは、暮らしの中で長く使える道具です。

  1. 01

    PLAN

    企画する

    佐藤 美咲

    使い手の声を集め、商品に必要な形や機能、修理できる構造を考える。

  2. 02

    SHAPE

    形にする

    高橋 直人

    素材を見極めながら、金属を製品の形へ加工し、細部まで仕上げる。

  3. 03

    CARE

    確かめ、守る

    小林 健太

    組み立てと検査を行い、修理を通して使い続けられる状態を守る。

先輩社員が若手社員に木柄の取り付け方法を伝える様子

RECRUIT

ものづくりを、
次の世代へ。

経験や立場が違っても、良い道具を作りたいという思いは同じです。

越路工芸では、それぞれの役割を尊重しながら、仕事の方法だけでなく、その工程が必要な理由まで伝え、学び合っています。

採用情報を見る →